山口俊は會澤とバティスタの本塁打に沈む、
3月5日、マツダスタジアムで行われた広島東洋カープと読売ジャイアンツの試合は、広島が4対1で勝利している。
巨人の先発は山口俊だった。2回まで無失点に抑えて迎えた3回のマウンド。四球の走者を一塁において會澤翼にこの試合初の安打となる本塁打を浴び、2点を失ってしまう。だが、そこで崩れることなく後続を打ちとったのはさすがだった。
2点を失った直後の4回は2者連続三振を含む三者凡退。立ち直ったかに見えた。しかし5回、先頭の松山竜平に二塁打を浴びると続くサビエル・バティスタに一発を浴び再び2失点。結局5回4失点、被安打3、奪三振6の内容だった。許した安打はすべて長打になり失点に結びついている。中継ぎ陣は坂本工宜、戸根千明と無失点投球だっただけにもったいなかった。
巨人は広島に対し昨シーズン7勝17敗1分と大きく負け越した。2017年も7勝18敗、2016年は12勝13敗、そして2015年が10勝15敗と4年連続負け越し中。優勝を目指すにあたっては、苦手球団を作らないことがひとつのポイントになってくる。
このオフに広島の主力として、長年君臨してきた丸佳浩をFAで補強。自軍の戦力アップ、そして広島の戦力ダウンが同時に達成された。それでもなお、苦手意識を払拭できないのだろうか。もちろん、まだオープン戦を1試合終えただけでありシーズンはどうなるかわからない。
それでもファンは不安だ。早めの1勝がほしい。
ただいま会社から帰宅しました。
— たかかず@東方・鉄道好きのG党 (@takakazu_0911) 2019年3月5日
…今日も巨人はオープン戦敗戦ですか… 昨年まで大の苦手としていて、かつ開幕カードと同じ敵地マツダスタジアムでの広島戦だったこともあり、今後に不安が残りますね…
まして明日からも当面ビジターの試合が続きますし、選手の疲れも心配です…
まだオープン戦と言えばそうですが…😅
— くにくに(がんばれ❗原ジャイアンツ日本一) (@kuni7678) 2019年3月5日
広島には勝って苦手意識の払拭して欲しいですね❗
今年は手強いぞって思わして欲しい👊⤴#ジャイアンツ
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