巨人、韓国SKで17勝マークのサンチェスを獲得

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12月13日、読売ジャイアンツは今シーズン韓国プロ野球のSKワイバーンズで17勝をマークしたエンジェル・サンチェス（投手）の獲得を発表した。登録名は「サンチェス」、背番号は「20」に決まった。

#読売巨人軍 は、韓国プロ野球 #SKワイバーンズ で今季プレーした #エンジェル・サンチェス 投手（30）と、来季の契約を結ぶことで合意しました。詳しくは公式サイト⇒https://t.co/Aej2I65VdS #巨人 #ジャイアンツ #giants

— 読売ジャイアンツ（Giants） (@TokyoGiants) December 13, 2019

ドミニカ共和国出身のサンチェスは2010年にMLBのロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、マーリンズ、レイズ、ホワイトソックスの傘下マイナーでプレー。2014年にパイレーツに移籍し、2017年8月にMLBデビューを果たした。2018年から韓国・SKに移籍し8勝をマークすると、今シーズンは28試合に登板し17勝5敗、防御率2.62を記録した。来日は来年1月下旬の予定となっている。

サンチェスは球団を通じ次の通りコメントした。「読売巨人軍の一員になれて大変光栄に思います。ファンのためにベストを尽くし、チームの勝利に貢献したいと思います。子供の頃から日本に来ることが夢でした。早く日本語を勉強して、チームメイトやファンの皆さんと話せるようになりたいと思っています。日本の文化が大好きなので、色々なことを経験し、勉強したいと思います」。

サンチェス・プロフィール