【巨人】阿部二軍監督が2年目の伊藤海斗に打撃指導、居残り練習も実施

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2月2日、読売ジャイアンツの二軍の春季キャンプ第1クール2日目が、宮崎市のひむかスタジアムで行われた。

野手はウォーミングアップ後にキャッチボールやベースラン二ング、投内連係、バッティング練習などを実施した。

守備練習では阿部慎之助二軍監督がノッカーを務め、育成選手の平間隼人内野手やルーキーの中山礼都内野手らが泥まみれになりながら右へ左へ打球を追いかけた。

バッティング練習では2年目の伊藤海斗外野手が阿部二軍監督から直接指導を受けた。阿部監督が自ら手本を見せ、「ポイントを少し前にする」などのアドバイスを受けた伊藤は「(阿部二軍監督は)コンパクトに見えて軽く飛ばしていた。何が違うんだろう」と感想を述べた。 伊藤は居残り練習にも参加し、精力的に汗を流した。

打撃練習には隣接するひなたサンマリンスタジアム宮崎から原辰徳監督が視察に訪れ、中山礼都らと言葉を交わす場面もあった。