巨人・阿部が引退試合に捕手で出場し同点本塁打! DeNAはソトに43号

Sporting News Japan Staff

巨人・阿部が引退試合に捕手で出場し同点本塁打! DeNAはソトに43号 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

<巨人 6-4 DeNA|9月27日(金)・東京ドーム>

読売ジャイアンツは9月27日、レギュラーシーズン本拠地最終戦となった横浜DeNAベイスターズ戦を今シーズン限りで現役引退を表明した阿部慎之助(捕手)の功績を称え「ありがとう慎之助」と銘打って開催した。

阿部はこの試合に4番・捕手で先発出場。捕手としての公式戦スタメン出場は2015年以来1580日ぶりとなった。

巨人の先発マウンドには、阿部が引退会見で「バッテリーを組みたい」と話したスコット・マシソンが上がった。マシソンはDeNA・神里和毅にヒットを許すも無失点で切り抜ける。 2回は中央大学の後輩の澤村拓一がマウンドに上がり、阿部は澤村と握手を交わし捕手から一塁の守備についた。

0-2とビハインドの4回、巨人はこの回の先頭打者・坂本勇人の本塁打で1点差に迫ると、阿部が本塁打を放ち同点に追いつく。

阿部は次の通りコメントした。「感謝しかない。ありがとう。DeNAのファンの皆さん、ラミレス監督、対戦してくれた投手。この試合に携わってくれた皆さんに感謝の気持ちしかありません。最高です!」。

巨人は5回、2アウト満塁の場面で炭谷銀仁朗に本塁打が飛び出し勝ち越しに成功する。 8回表、原辰徳監督が一塁の守備についた阿部の交代を告げると、チームメイトが阿部のもとに集まり、ファンからは大きな拍手が送られた。

5回から4イニングを2安打無失点に抑えた巨人の戸郷翔征がプロ初勝利をマークした。

試合後はセ・リーグ優勝セレモニーが行われ、原監督と阿部がファンに向けてリーグ制覇の報告とともに日本一へ向けて決意を述べた。


■【オリンピック特集】ファン必見!注目記事・動画まとめ

hanyu1

【動画】羽生結弦、平昌五輪FSの“王者の輝き”をもう一度

hanyu2

【動画】羽生に贈られるプーさんはその後どうなる?

uno

【動画】宇野昌磨、平昌五輪FSの感動を振り返ろう!

7人制ラグビー日本代表が東京五輪への出場権を獲得

【動画】いざ東京へ!!陸上男子日本代表、リオ五輪4×100mリレー決勝

※記事はIOC公式サイト『 Olympic Channel 』提供

【DAZN関連記事】
【2019年版】DAZNの最新取扱説明書はこちらへ
DAZNの料金体系|月々に支払う料金はいくら?
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
●  DAZNをテレビで視聴する方法って?|大画面でスポーツ観戦を!
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説
「※」は提携サイト『 Goal 』の記事です

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。