【巨人】野上が現役引退、通算254試合で58勝をマーク

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10月26日、巨人が野上亮磨の現役引退を発表した。

野上は、2008年ドラフト2位で指名を受け日産自動車から西武へと入団した右腕。西武では先発、中継ぎの両役割で活躍し2013年と2017年には2桁勝利をマークした。

2017年オフに国内FA権を行使し巨人へと移籍する。2018年には25試合に登板し4勝を挙げた。

2019年秋のフェニックスリーグでアキレス腱を断裂し2020年シーズンは一軍登板0に終わった。今シーズンは9試合の登板で0勝1敗1セーブ、4ホールド、防御率1.65の成績を残したものの、右肩痛を発症し5月19日に登録を抹消されていた。

通算では254試合に登板し58勝63敗4セーブ、15ホールド、防御率4.03の成績だった。

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