1月17日、巨人は重信慎之介と萩原哲が新型コロナウィルス陽性判定を受けたことを発表した。球団がスクリーニングのために実施した検査で陽性判定が出て、医療機関での診察を受けた結果、陽性と診断された。現在は2人とも自宅療養している。
1月6日から熊本県内で自主トレーニングをしていた重信は、15日に帰京、16日は休養日だった。ジャイアンツ球場は利用しておらず、チーム内に接触頻度の高い選手やスタッフはいないという。重信自身に発熱や咳などの症状はない。
1月4日から14日まで都内の施設で自主トレーニングをしていた萩原は、同じ施設で自主トレーニングを行っていた保科広一が15日に陽性判定を受けたことから、球団が用意した隔離用のアパートにて待機していた。15日に発熱したものの、16日からは平熱に戻っている。
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