2月2日、巨人の菅野智之がブルペン入りを果たした。
首脳陣はもちろん、多くのファンが見守るなか、順調に投球を重ねたようだ。また菅野は現在フォーム改造に取り組んでおり、腕を先に始動させる新しいスタイルを披露した。
このオフシーズン、巨人は昨シーズンの勝ち頭であり投手三冠を獲得した山口俊が、ポスティングシステムを利用してMLBトロント・ブルージェイズへと移籍している。
新戦力として韓国リーグで17勝をマークしたエンジェル・サンチェスが加入したものの、日本での実績はまだない。
やはり、エースである菅野にかかる期待は大きい。昨シーズンは3年連続2桁勝利となる11勝をマークしたものの、プロ入り以来、初めて規定投球回に届かなかった。エースとして投球回数にはこだわりたいところ。新フォームの菅野に注目が集まる。
<昨シーズン成績>
菅野智之(巨人)
22試合/11勝6敗/136.1回/奪三振120/与四球32/防御率3.89
【一軍】#春季キャンプ 第1クール2日目#菅野智之 投手がプルペン入り⚾️#巨人 #ジャイアンツ #giants #和と動 #野球 #プロ野球 #宮崎 pic.twitter.com/LqihsjRCSL
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) February 2, 2020