巨人・菅野が6回3失点で11連勝、マジック「38」が点灯! 阪神は近本が2本塁打も空砲

巨人・菅野が6回3失点で11連勝、マジック「38」が点灯! 阪神は近本が2本塁打も空砲 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<巨人 6-3 阪神|9月15日・東京ドーム>

9月15日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合は、6-3で巨人が勝利した。

勝てば優勝マジックが点灯する巨人の先発は、自身10連勝中の菅野智之。

菅野は初回、糸原健斗の適時打で先制を許すと、3回には近本光司に第4号ソロ本塁打を打たれ2点目を失う。丸佳浩のタイムリーなどで2-2として迎えた5回、菅野は近本にこの試合2本目の一発を浴びて勝ち越しを許した。

1点ビハインドの6回裏、巨人は岡本和真のタイムリーで同点とすると、なおも満塁の場面で大城卓三が適時打を放ちこの試合初めてリードを奪った。

8回には大城の2打席連続タイムリーで6-3とした。

3点リードの9回、巨人は4番手でデラロサが登板。デラロサは1アウト一塁・二塁のピンチを招いたものの、味方の好守備などもあり近本と梅野隆太郎を打ち取って13セーブ目をマークした。

先発の菅野は6回7安打3失点。2回以外は走者を出し、2本塁打を浴びる苦しい内容だったものの、要所を締めるピッチングで球団では82年ぶりとなる開幕から11連勝。巨人にマジック「38」が点灯した。

敗れた阪神は先発の髙橋遥人が6回途中5失点。連勝が4で止まった。