【巨人】菅野が東海大学病院の院内学級の子どもたちにクリスマスプレゼント

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12月25日、読売ジャイアンツの菅野智之投手が東海大学医学部付属病院（神奈川県伊勢原市）の院内学級の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈った。

菅野は毎年オフシーズンに後輩の選手らと同病院を訪れ、入院中の子どもたちとキャッチボールや楽器演奏などで交流を深めてきた。

今年は新型コロナウイルスの影響で訪問は中止となり、ビデオメッセージで「毎年この時期に会えるのを楽しみにしていましたが、残念ながらみんなに会うことができなくなりました。でも、病気と戦っているみんなのことを思って、いつもマウンドに上がっています。僕も頑張るので、絶対、病気に負けず希望を持って克服してください」とメッセージを送った。

子どもたちには帽子やユニホームなどをプレゼントし、「この病院に入院している子どもたちは日々痛くて辛い治療を受け、必死に病と闘っています。そんな子どもたちの苦しさに比べれば、僕らの苦しさは大したことではない。いつも笑顔で迎えてくれる子どもたちから逆に元気や勇気をもらって毎年病院をあとにしてきました」とこれまでの交流を振り返った。