巨人・菅野が契約更改、開幕投手と東京五輪に意欲

Sporting News Japan Staff

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11月28日、読売ジャイアンツの菅野智之(投手)が契約更改を行った。

菅野は今シーズン22試合に登板し11勝6敗、防御率3.89の成績。プロ入り後最も少ない登板数となったものの3年連続となる二桁勝利をマークした。シーズン中から腰痛のため登録抹消を経験し、ポストシーズンは日本シリーズ4戦目の1試合のみの登板に終わった。

菅野は「苦しかったこともたくさんあったが、冷静に振り返ると胸を張れるところもあった」と振り返り、来シーズンの目標に「20勝」を掲げた。宮本和知コーチからは既に来季の開幕投手を言い渡されていることを明かし、2020年に開催される東京五輪については「(開催が)決まった時から、ずっと目標にしていた。覚悟を持ってチームに加わりたい」と意欲を見せた。

巨人はこの日、炭谷銀仁朗(捕手)、増田大輝(内野手)、鍵谷陽平(投手)、大竹寛(投手)、高木京介(投手)、宮國椋丞(投手)、岩隈久志(投手)ら7選手も契約更改を行った。

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