巨人・菅野がプロ野球記録に並ぶ開幕から12連勝、 広島は遠藤が4敗目

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<広島 1-6 巨人|9月29日・マツダスタジアム>

9月29日、マツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合は、6-1で巨人が勝利した。

巨人は1点を追う3回、若林晃弘が四球で出塁すると、投手・菅野智之が犠打を決め1アウト二塁とする。1番・吉川尚輝は死球を受け一塁・二塁となると、2番・松原聖弥の適時打で同点とした。なおも1アウト一塁・三塁の場面で坂本勇人の遊ゴロ併殺崩れの間に勝ち越した。

巨人は4回に若林の適時三塁打で1点を加えると、6回には若林の二打席連続適時打と代打・ウィーラーのタイムリーでリードを広げた。9回には岡本和真の適時打で駄目を押した。

投げては11連勝中の菅野が6回4安打、9奪三振1失点で開幕投手からの連勝を12に伸ばし、球団記録を更新するとともにプロ野球記録に並んだ。

敗れた広島は先発の遠藤淳志が5回3失点で4敗目。初回に大盛穂の三塁打でチャンスを作り、田中広輔の犠飛で先制したがその後は得点を挙げることができなかった。