【巨人】若手が一軍へ向けアピール、田中貴「気持ちを高ぶらせて意識高く取り組んで」

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5月25日、巨人はファーム組が東京ドームで練習を行った。

投手陣は大竹寛、今村信貴、與那原大剛、メルセデス、横川凱、ディプラン、田原誠次、堀岡隼人らが參加。ランニング、キャッチボール、遠投、ノック、ブルペンなどで各自調整を行った。

野手陣は増田陸、加藤脩平、田中俊太、山本泰寛、増田大輝、ウレーニャ、加藤壮太、モタ、山瀬慎之介、田中貴也、岸田行倫らが、ランニング、キャッチボール、ノック、バッティングなどで各自調整している。

攻守に軽快な動きで仕上がりの良さを見せた増田大は、「細かなプレーの再確認を出来ました。もっと制度を上げてやっていきます。とにかく一軍の戦力になることを頭に置いて取り組んでいきたいです」と意気込んだ。

田中貴は、「報道等で見る限り開幕に光が見えてきたと思います。やっとチーム一丸でスクラム組んで出来ると思うとワクワクします。もっと気持ちを高ぶらせて意識高く取り組んでいきます」と意気込み、大きな声を張り上げチームを鼓舞し、気持ち全面に取組んでいた。

増田陸は「とにかくアピールして必死にやるしかないです。若々しくガムシャラに取り組んで、監督やコーチの方々のアドバイスを吸収して、しがみついてやっていきます。ゲームが始まったら爆発できるように今から色々なことを意識して必死にやっていきます」と若さあふれるコメント。

加藤脩はバッティング練習で快音を連発させ、「走攻守全てにおいて必死です。課題修正に取組んで、実戦でいかせるようにすべての事を貪欲に吸収したいです」と貪欲さをアピールしている。