【巨人】紅白戦でドラ1平内が1回無失点、八百板と秋広が猛打賞

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2月11日、読売ジャイアンツの一軍・二軍の春季キャンプ第3クール初日で、今シーズン2度目となる紅白戦が行われた。

7イニング制で行われた試合は、両軍合わせて20安打が飛び出す乱打戦となった。

紅組が初回、八百板卓丸の適時打、立岡宗一郎のタイムリーなどで5点を先制する。4回表にドラフト5位ルーキー・秋広優人が適時打を放ち6-0とした。

一方の白組は若林晃弘の2ラン本塁打などで追い上げたものの及ばず、6-5で紅組が勝利した。

前回の紅白戦でマルチ安打を記録していた秋広は、この試合では3安打をマーク。育成の八百板も3安打で、支配下登録に向けて猛烈なアピールを見せた。

投げてはドラフト1位ルーキーの平内龍太が紅組で先発。1番・松原聖弥を中飛、2番・湯浅大には四球を与えたものの、3番・北村拓己を内野ゴロに打ち取り、併殺で切り抜けた。

初実戦を終えた平内は「思ったよりいい感覚で投げられました」と落ち着いた表情でコメントした。