【巨人】梶谷の満塁弾などでDeNAに勝利、戸郷は7回1失点の好投

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<巨人10-5DeNA|3月27日・東京ドーム>

3月27日、東京ドームで行われた巨人対DeNAの試合は、巨人が10-5で勝利した。

巨人は1-0で迎えた2回、若林晃弘の適時打で2点を追加する。つづく3回にも相手のミスで1点を追加し4-0と試合を優位に進めていく。1点を返され1-4で迎えた7回、梶谷隆幸が満塁本塁打を放つなど6点を奪い10-1と試合を決めた。

満塁弾を放った梶谷は、「何とか早く一本と思っていました。いいイメージの中でしっかりとスイングができました。チームの勝利に貢献したいという気持ちだけだったので打てて良かったです」とコメントした。

投げては先発の戸郷翔征が7回1失点と好投し、今シーズン初勝利をマークしている。戸郷は、「緊迫した試合では1点取られるのか取られないのかが重要になるので本塁打を打たれたところはしっかりと反省して次の登板につなげたいです」と反省を忘れなかった。

一方のDeNAは先発の京山将弥が4回4失点(自責3)と試合を作ることができなかった。打線は終盤に佐野恵太の本塁打などで5点を返すも及ばなかった。