【巨人】梶谷の一発などで中日に勝利、畠は9回途中1失点の好投

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<巨人5-1中日|4月14日・東京ドーム>

4月14日、東京ドームで行われた巨人対中日の試合は、巨人が5-1で勝利した。

巨人は3回、1死一、二塁のチャンスを作ると松原聖弥に適時打が飛び出し1点を先制する。つづく坂本勇人が2点適時二塁打を放ち3-0。さらに梶谷隆幸が2点本塁打を放ちこの回一挙5点を奪う。

投げては先発の畠世周が8回まで得点を許さない。9回に一発を浴び降板したものの、9回途中1失点、9奪三振の好投で今シーズン初勝利をマークした。

適時二塁打をはなった坂本は、「みんなでまわしてくれたチャンスなので、打つことができて良かったです。梶谷につなぐことができましたね」と喜んだ。

本塁打を放った梶谷は、「打ったのはまっすぐです。自分のタイミングで打つことだけを心がけました。前のバッターがいいバッティングを見せてくれたので、のっていくことができました」と話した。

一方の中日は9回にアリエル・マルティネスの本塁打で1点を奪うのが精一杯。打線が奮わなかった。先発の勝野昌慶は4回5失点と試合を作れず、今シーズン初黒星を喫している。

A.マルティネスは、「難しいボールには手を出さないようにして、あまい所を狙っていたよ。しっかり捉えることができたね」と振り返った。