巨人・松原が猛打賞の活躍で中日を下す、先発戸郷が1カ月ぶり8勝目

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<巨人 5-1 中日|9月27日・東京ドーム>

9月27日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合は、5-1で巨人が勝利した。

巨人は初回、1番・吉川尚輝が二塁打で出塁すると、2番・松原聖弥がフェンス上段直撃の三塁打を放ち先制する。さらに3番・坂本勇人の二ゴロの間に1点を加え2-0とした。

5回に1点を追加し3点リードで迎えた6回、巨人は6番・中島宏之と7番・左翼で初スタメンのウレーニャの連打で無死一塁・三塁のチャンスを作ると、炭谷銀仁朗の犠飛で1点を追加。7回には丸佳浩の適時内野安打で5-0とした。

投げては先発の戸郷翔征が7回4安打無失点で8勝目。8月27日のヤクルト戦(神宮球場)以来1カ月ぶりの勝利で、9月の初白星となった。

敗れた中日は先発の松葉貴大が5回途中3失点で降板。9回にビシエドの適時二塁打で完封負けは免れたものの、今シーズン最後の東京ドームでの試合を勝利で締めくくることはできなかった。ビシエドは「1点だけでもとれたことは良かった。アルモンテが打ってくれて、代走の渡辺勝が良く走ってくれたから感謝している。東京ドーム最後の打席で、試合には負けてしまったが、良い打撃をみせることはできたかな」とコメントした。