【巨人】東京ドームで一軍が練習、菅野が小林相手に40球「調子はすごく良かった」

【巨人】東京ドームで一軍が練習、菅野が小林相手に40球「調子はすごく良かった」 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

5月19日、読売ジャイアンツの一軍練習が東京ドームで行われた。

参加したメンバーは次の通り。

投手 菅野智之、中川皓太、田口麗斗、澤村拓一、戸郷翔征、鍵谷陽平、藤岡貴裕、ルビー・デラロサ、チアゴ・ビエイラら
野手 亀井義行、坂本勇人、岡本和真、小林誠司、炭谷銀仁朗、大城卓三、石川慎吾、中島宏之、吉川尚輝、山下航汰、北村拓己、ヘラルド・パーラら

投手では菅野、藤岡、デラロサ、ビエイラがブルペン入りし、打席にバッター(ブルペン捕手)を立たせての投球を行った。野手はフリーバッティングやノックで汗を流した。

ブルペン入りした投手と、球を受けた捕手のコメントは次の通り。※カッコ内は球数

菅野(小林捕手を相手に40球) 「調子はすごく良かったですね。誠司(小林)が受けてくれたのは久々でした。打席にも立ってもらって、実戦を想定しながら投げてます。強度も徐々にあげていきたいです」。

小林(菅野の球を久々にうけて) 「個人練習が続いて調整も難しいと思うが、今日久々に受けていつ開幕してもいいような球の質、角度で驚きましたね。常にしっかりと自分で準備をしてきたんだなという印象です。いつ開幕しても、最高のパフォーマンスができると思います」。

藤岡(47球) 「前回のピッチングより良かった。はやく実戦でしっかり投げられるようにしたい」。

藤岡の球を受けた鬼屋敷正人ブルペン捕手は「変化球の精度もよくなっている。まっすぐの強さもでてきています!」と印象を述べた。

デラロサ(30球) 「感触はすごく良かったね。身体の状態もいいし、実戦に備えて準備するだけだね」。

ビエイラ(23球) 「この一週間でだいぶペースをあげているけど、順調。体調もすごく良いし、この先がすごく楽しみだよ」。

昨季は怪我の影響で11試合の出場にとどまった吉川尚は、「やっぱりユニフォームを着て、東京ドームで練習するのは、身が引き締まりますね。開幕は明確には決まっていませんが、いつでも試合ができる準備をしたい」とコメントしている。