【巨人】日本ハムとの練習試合で9回2死までノーヒット、対外試合で初黒星

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2月20日、読売ジャイアンツが沖縄セルラースタジアム那覇で北海道日本ハムファイターズと練習試合を行い、3-7で敗れた。

巨人の先発は3年目の横川凱。横川は初回は無失点に抑えたものの、2回表に横尾俊建に2ラン本塁打を浴びて2点を失う。3回は渡邉諒と清宮幸太郎の適時打で2点を奪われ3回4失点。開幕ローテ入りに向けて課題を残す内容となった。

2番手のドラフト4位ルーキー・伊藤優輔は谷口雄也に死球を与えたものの1イニング無失点。2試合連続の無安打ピッチングでアピールした。3番手の畠世周は万波中正にソロ本塁打を打たれ4回1失点、昨オフ育成契約となった4番手の高木京介は最終回に登板し2失点の内容だった。

一方の打線は9回裏2アウトまでノーヒットに抑えられた。2アウトから松原聖弥の四球と北村拓己の三ゴロ失策出塁で一塁・三塁とし、途中出場の石川慎吾のタイムリーでノーヒットノーランを免れた。つづく若林晃弘も適時二塁打を放ち最終回に3得点を挙げたものの、対外試合で今季初黒星を喫した。