【巨人】岩隈が現役引退を発表、日米通算170勝

【巨人】岩隈が現役引退を発表、日米通算170勝 image

■関連コンテンツ

10月19日、読売ジャイアンツは岩隈久志投手(39歳)の現役引退を発表した。

2018年オフにシアトル・マリナーズを退団し、読売ジャイアンツに入団した岩隈だったが、右肩の故障の影響で2019年シーズンは一軍登板なしに終わった。今シーズンもリハビリを続けてきたが、ファームでの登板もなく、現役引退を決意。
引退会見は10月23日に行われる予定。

岩隈は堀越高校から1999年ドラフト5位で、大阪近鉄バファローズに入団。2年目に初勝利を挙げると、2004年には15勝を挙げ最多勝・最高勝率のタイトルを獲得。2005年には新球団の東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍すると、初代開幕投手を務め、2008年には主要投手タイトルを総なめにして沢村賞を受賞。2012年からはメジャーリーグのシアトル・マリナーズに移籍し、7年間で63勝をマーク。2015年にはノーヒットノーランも達成した。21年間で日米通算170勝。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう