【巨人】岡本、梶谷、大城、ウィーラーの本塁打などで14得点、ヤクルトは村上が2発も及ばず

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<ヤクルト11-14巨人|4月27日・神宮球場>

4月27日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人の試合は、巨人が14-11で勝利した。

巨人は初回、岡本和真の適時打などで3点を先制する。2回には再び岡本が適時打を放ち4-0とリードを広げる。同点に追いつかれた直後の3回には大城卓三の本塁打で1点を勝ち越すことに成功する。

その後、試合はシーソーゲームに。8-8で迎えた9回にウィーラー、梶谷隆幸、岡本と3人に本塁打が飛び出し6得点。合計21安打14得点と打線が爆発した。岡本の本塁打はNPB史上300人目の100号本塁打となった。

本塁打を放った大城は、「(3ボールから)思い切っていきました。しっかりとワンスイングでしとめることができました」と話した。

巨人の連敗は2で止まった。

ヤクルトは村上宗隆に2本、山田哲人に1本の本塁打が飛び出すなど12安打11得点と打線が活発だった。しかし、投手陣が21安打14失点と打ち込まれた。ヤクルトの連勝は5でストップした。