【巨人】岡本「まだまだもっと出来たかなと思う」/8選手と契約更改

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12月16日、巨人は岡本和真、大城卓三、田口麗斗ら8選手と契約更改を行った。

今シーズン二冠王に輝き、ベストナインも受賞した岡本は、「タイトルを取れたことは素直にうれしいが、目標の数字には達していない。まだまだ、もっとできたかなと思う」と現状には満足しておらず、さらにその先を見据えている。

つづけて、「個人としては、全試合スタメン出場でキャリアハイを目指したい」とチームの優勝、日本一を達成するためにもキャリアハイを目指すと誓った。

最後に、「守備練習をしっかりやれば、バッティングにつながる」と打撃だけではなく、守備にも力を入れていくと意気込んだ。

初めてベストナインを受賞した大城は、「開幕から一軍で試合にも出場させていただき、非常に良い経験になった1年でした」と1年を振り返った。

また、「菅野さんと組ませていただき、自分も成長でき、育ててもらいました。日本シリーズでは2年連続で悔しい思いをしたので、来年は悔しさをエネルギーに変えられるように頑張ります」と菅野智之とバッテリーを組んだことが自身の成長に繋がったという。

先発、中継ぎで合計26試合に登板した田口は、「先発へのこだわりは強く持っていますが、求められたところで仕事ができるのは自分の長所だと思っています」とどこでも投げることができるのが強みと自覚している模様。

来シーズンに向けては、「来年は自分自身に甘えることなく厳しくやっていきたいです。強い気持ちを持って、すべてキャリアハイを目指していきます」と豊富を語っている。

その他に重信慎之介、田中豊樹、堀岡隼人、岸田行倫、大江竜聖も更改を行っている。