【巨人】宮國、ディプランの2投手と来季契約を結ばないことを発表 高木京介は自由契約に

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11月11日、読売ジャイアンツはナティーノ・ディプラン投手と宮國椋丞投手に来季の契約を結ばないない旨を通知したと発表した。また、高木京介投手を自由契約とすることも明らかにした。

宮國は2010年ドラフト2位で入団。2年目に一軍デビューし6勝をマークすると、3年目の2013年には開幕投手に抜擢された。2015年からは救援として起用され、今季は21試合に登板して0勝0敗、防御率5.33だった。通算では205試合に登板して21勝21敗1セーブ19ホールド、防御率3.59の成績を残している。

ディプランは2019年オフに育成選手として入団し、今年3月に支配下契約となったばかりだった。一軍で2試合に登板、防御率19.29と結果を残せなかった。

高木京介は2011年ドラフト4位で入団。2017年に育成契約となるも、翌18年に支配下に復帰した。今季は開幕一軍入りし、17試合に登板して0勝1敗1セーブ4ホールド、防御率3.65を記録。8月3日に登録を抹消されて以降は一軍での登板はなかった。通算成績は214試合に登板して9勝2敗2セーブ35ホールド、防御率3.48となっている。