【巨人】夏の甲子園中止に坂本勇人「目標が失われるのは、言葉に表せないものがある」

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5月20日、今夏に開催予定だった第102回高等学校野球選手権大会の中止が決定した。

この中止に対して巨人の各選手、コーチがコメントを寄せている。

自身も光星学院高校時代に甲子園出場経験のある主将の坂本勇人は「僕も高校三年間は甲子園を目標にしていました。目標が失われるのは、言葉にあらわせないものがあります。。甲子園がなくなっても高校三年間野球を続けることは必ず今後いきてくると思うし、人生長い中で、苦しいこと悲しいことがまだまだあると思う。そのときにこの経験が人生のプラスになると思うので頑張ってほしいですね。。」と選手たちを慮った。

智弁学園高校時代に甲子園出場経験のある岡本和真は、「夏の甲子園がないのは想像ができないです。甲子園を目指して、頑張っているところでそれがなくなるというのは、残念で言葉がでてこないです。。」と悲痛のコメント。


池田高校で春夏連覇を経験している水野雄仁投手コーチは「かける言葉が見つかりません。甲子園にかけて三年間やってきて、甲子園がなくなるということは高校球児にとって新たに目標設定することは難しいですが、一緒に練習してきた仲間は一生の仲間です。それぞれ進んでいく道は違いますが、素晴らしい仲間ができたことには変わりないと思います。甲子園という結果を出す場所がなくなったとしても、三年間培った絆を大事に前向きに進んでほしいです」と仲間を大切にしてほしいとのメッセージを送っている。

その他のコメントは下記

杉内俊哉投手コーチ

「本当に残念です。甲子園を目標に入学してきてると思いますので、かける言葉が見つかりません。何かの形で開催をさせてほしいと思いますが、日程上厳しいこともありますので…」

小林誠司

「僕は甲子園に出場することができたのですごく複雑な気持ちです。甲子園を目指してやってきたと思うので。。言葉が見つかりません。甲子園という大きな目標はなくなるが、人として、野球人として成長してほしいし、成長できるように頑張ってほしい。複雑な気持ちですね。。」