【巨人】地元凱旋の吉川が4号含む3安打4打点の活躍！ヤクルトとの打撃戦制す

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＜巨人10-8ヤクルト｜8月31日・岐阜長良川球場＞

8月31日、岐阜長良川球場で行われた巨人対ヤクルトの試合は、10-8で巨人が勝利した。

巨人は1点を追う初回、丸佳浩の15号ソロ、吉川尚輝の4号ソロで逆転に成功。「思いきって打ちにいきました。お客さんの拍手だったり応援がすごかったです」と地元・岐阜での一発を振り返った吉川は、3-3で迎えた6回にもタイムリーを放ち、3安打4打点の大暴れ。チームも14安打10得点を挙げ、打撃戦を制した。

投げては2番手で1.1回無失点の好リリーフを見せた鍵谷陽平 が、今シーズン3勝目をマーク。最後はビエイラが締めて15セーブ目を手にした。ビエイラはこの試合で31試合連続無失点とし、球団記録を更新し、プロ野球の外国人投手の記録にも並んだ。

敗れたヤクルトは、先発の小川泰弘が4回途中7安打4失点と誤算だった。打線は青木宣親の4号ソロ、サンタナの9号2ランなど、相手を上回る16安打を放ったが、わずかに及ばなかった。

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