【巨人】吉川大幾が現役引退、球団職員に転身

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12月25日、読売ジャイアンツの吉川大幾が今シーズン限りで引退し、来シーズンからは球団職員になることを発表した。

2010年ドラフト会議で2位指名を受け、PL学園から中日ドラゴンズへ入団した吉川大。2年目に一軍デビューを果たすも、4年目のオフに戦力外通告を受け、巨人に入団。2018年には自身最多となる97試合に出場するなど、ユーティリティプレイヤーとして活躍を見せた。今シーズンも30試合に出場したが、シーズン終了後に自由契約となっていた。

吉川大は「今年で現役生活を終えることになりました。ファンの皆様、本当に声援ありがとうございます。来シーズンは球団職員としてチームを支えていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」と、ファンへ向けてコメントを残した。

<通算成績>
吉川大幾(中日-巨人)
268試合 打率.180(172打数31安打) 0本塁打 6打点 14盗塁

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