26日、巨人・吉川光夫投手、宇佐美真吾捕手と日本ハム・鍵谷陽平投手、藤岡貴裕投手の2対2のトレードが発表された。
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吉川は06年に高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。16年シーズンオフに石川慎吾と共に大田泰示、公文克彦との2対2のトレードで巨人に移籍した。今年はリリーフで9試合に登板し防御率9.95と結果が出ておらず、3年ぶりに古巣へ復帰することとなった。12年の日本ハム優勝時には最優秀防御率とパ・リーグMVPに輝いた古巣で、復活を目指す。
宇佐美は15年城西国際大からドラフト4位で入団。今季は3試合で打率.250と出場機会に恵まれていなかった。通算成績は53試合で打率.217と打撃力も魅力の捕手。日本ハムの捕手はベテランと若手に偏っており、中堅の捕手がいないため、移籍でその穴を埋めて、出場機会を狙う。
鍵谷は北海高校卒で中央大を経て12年ドラフト3位で入団した。今季は18試合に登板し、防御率は5.94。北海道出身選手であることを生かし、昨年の北海道胆振東部地震後は、同じく道内出身の玉井大翔投手と共に、被災地への訪問活動を積極的に行うなど地元への社会貢献活動も積極的に行っていた。
鍵谷は「チームの力になれず悔しい思いもありますが、新天地ではこの経験生かして頑張っていきます。日本シリーズでファイターズと対戦できることを心から楽しみにしています」 とコメントしている。
藤岡は11年東洋大からドラフト1位でロッテに入団。18年のシーズン途中に岡大海とのトレードで日本ハムへ移籍した。今季は2試合に登板したのみで、ファームでの調整が続いていた。
藤岡は「短い間でしたが昨年、千葉ロッテマリーンズからトレードで加入し、温かく迎え入れてくださったことに感謝しています。ファイターズの力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからはジャイアンツの一員になりますが、この経験を生かして新天地ではチームの力になれるように頑張っていきます」 とコメントを残した。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です