【巨人】吉川と若林の連続本塁打でDeNAに勝利、スモークにも一発

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<DeNA2-4巨人|5月11日・横浜スタジアム>

5月11日、横浜スタジアムで行われたDeNA対巨人の試合は、巨人が4-2で勝利した。

巨人は初回、梶谷隆幸とウィーラーの連続二塁打で1点を先制する。同点に追いつかれるも、4回にスモークが本塁打を放ち2-1と再びリードする。2-2で迎えた9回に若林晃弘と吉川尚輝の連続本塁打で2点を勝ち越すことに成功。

投げては先発の戸郷翔征が6回2失点と試合を作ると、野上亮磨、鍵谷陽平、中川皓太と繋ぎ勝利をものにした。3番手の鍵谷が今シーズン2勝目をマークしている。

先発の戸郷は、「久しぶりの一軍のマウンドでしたがストレートはいい感覚で投げられたのではないかと思います。2度のリードをもらった中で要所を抑えられなかったことが反省です。次に向けて頑張ります」と好投にも反省を口にしている。

DeNAはオースティンが本塁打と適時打で2度追いついたものの、最終回に三嶋一輝が打ち込まれた。

本塁打直後にオースティンは、「打ったのはストレートです。いいスイングが出来ました。少し打球が上がりすぎたかなと思いましたが、スタンドに入ってくれて良かったです」と話した。