【巨人】北村の本塁打、坂本の適時打などでヤクルトに勝利、戸郷が8勝目

【巨人】北村の本塁打、坂本の適時打などでヤクルトに勝利、戸郷が8勝目 image

■関連コンテンツ

<ヤクルト3-10巨人|6月26日・神宮球場>

6月26日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人の試合は、巨人が10-3で勝利した。

巨人0-2と2点ビハインドで迎えた2回、大城卓三の適時二塁打でで同点に追いつく。3回には坂本勇人の適時打と北村拓己の3点本塁打で4点を奪い6-2と勝ち越しに成功。その後も追加点を重ね13安打10得点と打線が爆発した。

投げては先発の戸郷翔征が7回途中3失点(自責2)の好投で今シーズン8勝目をマークした。

本塁打を放った北村は、「打ったのは、フォークですかね。ヘッド(元木コーチ)からゾーンをあげていけと声をかけてもらっていたので、浮いてきた球を強く振りました。最高の結果になりましたね」と喜んだ。

ヤクルトは初回、村上宗隆の適時打などで2点を先制するも、その後が続かなかった。先発の小川泰弘は3回途中6失点と試合を作ることができず、今シーズン3敗目を喫している。