【巨人/動画】桜井が110球の投げ込み「アドバイスは企業秘密」

【巨人/動画】桜井が110球の投げ込み「アドバイスは企業秘密」 image

■関連コンテンツ

5月18日、巨人は球団公式Twitterにジャイアンツ球場で行われた個人練習の様子を公開した。

グラウンドでは陽岱鋼、加藤脩平、加藤壮太が外野の守備練習を行った。各選手とも縦横無尽にボールを追っていた。陽がボールを入れたかごをを倒してしまい、みんなでボールを入れ直す場面も。


ブルペンでは桜井俊貴や畠世周、田原誠次らが杉内俊哉投手コーチや阿部慎之助二軍監督の見守るななかで投球練習をおこなった。

桜井は捕手を座らせ110球を投げ込むと、「杉内コーチにアドバイスいただきながら投げました。内容は企業秘密です。球の強さに手応えを掴んでいます。開幕一軍に向けて向上心を持って、毎日過ごしていきたいです」と決意を新たにした。

捕手を座らせ53球を投げ込んだ畠も「阿部監督にアドバイスいただき、狙いどころが明確になりました。もっと精度を高めていきたいです」とポイントが明らかになったようだ。

その他の選手のコメントは下記のとおり。()は投球数。

田原誠次(40球)

「新しいフォームに取組んでいて、実戦が入ってきたときに試したいことが色々ありますが、その中でも球の強さを求めて投げました。受けてもらった田中貴にも(ボールが強かったです)と言われましたので継続して、いつ実戦が入ってもいい状態で居たいです」

戸根千明(50球)

「開幕に向けて少しずつ動き出した感じで、近づいて来たという実感がします。ワクワクした気持ちで一日一日目標を持ちながら過ごしていきたいです。」

横川凱(60球)

「世の中が少しずつ動き出して、開幕を迎えられる日が近づいていると思うと、とても高ぶります。その中でも実戦が入ってきたときに、すぐにアピールできるように調整とか言える立場ではないので、必死に考えながら取り組めています」