【巨人】会田巡回コーチの父・照夫さんが死去、史上初の親子で一軍勝利投手

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2月23日、巨人は会田有志・巡回投手コーチ兼トレーニング統括の実父の照夫さん(てるお・元ヤクルト投手)が昨日22日午後6時19分、虚血性心不全のため、埼玉県春日部市内の病院で死去したことを発表した。73歳だった。

会田照夫さんはヤクルトでプレーした投手。1970年ドラフト8位で指名を受け、三協精機からヤクルトへと入団した。1年目から35試合に登板し6勝5敗、防御率3.76と一軍の戦力となった。1980年の現役引退までに通算273試合に登板し29勝45敗、防御率4.34の成績を残していた。1976年には2桁勝利をマークしている。

会田巡回コーチも巨人でプレーし、2007年には3勝2敗7ホールドの成績を残した。史上初の親子で一軍の勝利投手となったことでも知られている。