【巨人】主力選手は自主練習、ファームは二軍対三軍の紅白戦を実施

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3月28日、読売ジャイアンツが神奈川県川崎市のジャイアンツ球場で練習を行った。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が4月24日以降に延期となったことを受け、セ・リーグは3月25日をもって練習試合が中断。巨人は3月26日から4月4日までの間、主力選手は個人調整期間、若手選手は二軍に合流して調整を続けている。28日は岡本和真(内野手)、小林誠司(捕手)らが球場に姿を見せ、ファームでは紅白戦が行われた。

一軍は個人調整のため、選手たちはユニフォームではなく自身のトレーニングウェアを着用して練習を実施。それぞれがバッティング練習や守備練習などで汗を流した。プロ16年目のベテラン・亀井義行(外野手)は吉川尚輝(内野手)のバッティングピッチャーを務め、打撃フォームをチェック。バッティング練習後には動きを交えてアドバイスを行う場面もあった。

二軍対三軍の紅白戦が行われたファームの練習には、原辰徳監督が視察に訪れた。試合は石川慎吾とイスラエル・モタの本塁打などで5-4で二軍が勝利した。

巨人の一軍の全体練習は4月5日に再開される予定となっている。