【巨人】丸「来季の目標は変わらず日本一」／8選手と契約更改

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12月9日、巨人は丸佳浩、小林誠司、大竹寛、炭谷銀仁朗、増田大輝、高木京介、田中俊太、立岡宗一郎と契約更改を行った。

今シーズンも主軸として活躍した丸は、「日本シリーズで悔しい思いをしました。どうやって日本シリーズでやり返すか考えたい。オフの期間が例年より短いので、逆算してキャンプに向けて仕上げたいです。来季の目標は毎年変わらない。日本一です」と日本シリーズの悔しさを来シーズンにぶつけると意気込んだ。

怪我で離脱をした小林は、「けがで離脱したことが、自分自身、今までにないくらい悔しいです。来年は自分が一番下手なんだと思って一からやっていきます。体を作り直して絶対にけがせず開幕を迎えたいです」と怪我をせずに開幕を迎えることを誓った。

ベテランの大竹は、「今年は体の状態をキープするのは大変でしたが、少しはチームの戦力になれたと思います。（来年は）プロ生活20年目になるので、今まで出会った方に感謝し、野球自体にもリスペクトの気持ちをもって、投げ続けたいです」と周囲に感謝を表している。

今シーズンも代走の切り札として活躍した増田は、「去年よりは走れたと思いますが、盗塁数で１位をとるために、まだまだ勉強が必要だと感じました。レギュラーをとるのが目標ですが、自分の役割を１年間まっとうできるように、唯一無二の存在になれるように頑張ります」と盗塁王を目指すことを決意した。