【巨人】丸が逆転打を放ちファイナルステージ進出決定、阪神は11安打を放つも2得点

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<阪神2-4巨人|11月7日・甲子園球場>

11月7日、甲子園球場で行われた阪神対巨人のクライマックス・シリーズ・ファーストステージ第2戦は、巨人が4-2で勝利した。巨人は2勝0敗でファイナルステージ進出を決めた。

巨人は0-2と2点ビハインドで迎えた3回、無死満塁のチャンスで松原聖弥が適時打を放ち1-2。さらに2死満塁から丸佳浩が2点適時打を放ち3-2と試合をひっくり返す。そのまま迎えた8回には1死二、三塁のチャンスでウィーラーが犠飛を放ち4-2とリードを広げる。投げては先発の高橋優貴が2回途中で降板するも、そこから7人の継投策で阪神打線を無失点に封じ込めた。

適時打を放った松原は、「ビハインドだったので何とか1本、1点返すという気持ちでした。いい形で回ってきたのでその流れで打つことができました」と振り返った。

逆転打を放った丸は、「打ったのはスライダーです。もう打つだけだったので逆転できて良かったです」と喜んだ。

阪神は2回、佐藤輝明の適時二塁打と中野拓夢の適時打で2点を先制する。しかし合計11安打を放つも追加点を奪うことができなかった。

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