【巨人】一軍メンバーが東京ドームで汗、田口「左打者のアウトコースにいいボールを投げることができた」

【巨人】一軍メンバーが東京ドームで汗、田口「左打者のアウトコースにいいボールを投げることができた」 image

■関連コンテンツ

5月16日、巨人の一軍メンバーと二軍・三軍の数名が東京ドームで練習を行った。


この日は実戦的な練習が行われ、主力野手も打席に入ったという。投手陣では田口麗斗、戸郷翔征、鍬原拓也といった先発ローテーション入りを狙う存在が打者に対しての投球を行っている。

野手陣では丸佳浩が右足親指を痛めたため、18日からは故障班に合流することとなった。

練習に參加したのは投手陣では菅野智之、中川皓太、田口麗斗、澤村拓一、高木京介、高田萌生、戸郷翔征、鍵谷陽平、サンチェスら。野手は亀井善行、坂本勇人、丸佳浩、岡本和真、小林誠司、炭谷銀仁朗、大城卓三、石川慎吾、中島宏之、パーラら主力組はほぼ全員が集合している。また、本日のみ、ウレーニャ、増田陸、山瀬慎之介、増田大輝が練習に参加した。

山瀬は菅野ら主力投手の捕手を務めている。


選手たちのコメントは下記の通り。


田口麗斗(46球)

「ストレート中心で投げました。右打者のインコース、左打者のアウトコースにいいボールを投げることができました」


戸郷翔征(50球)

「ストレートも変化球も微調整が必要ですね。もう少ししっかり投げないといけないですね」


ビエイラ(38球)

「最初はバランスを意識して投げた。状態はかなりいいね」


鍬原拓也(53球)
「変化球が良かったですね。シンカーも良かったし、杉内コーチから教えて頂いたスライダーも手応えがありました」


山瀬慎之介(菅野、高木京、澤村、鍬原の捕手を務めた)

「やっぱり、ボールのキレとコントロールが違いました。そして、どんな場面でも徹底する意識、意図がしっかりとボールから伝わってきました」