【巨人】一軍がS班と合流、総勢40人で第4クールがスタート

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2月16日、読売ジャイアンツの一軍の春季キャンプ第4クールが沖縄県那覇市で始まった。

14日まで宮崎でキャンプを行なっていた一軍は、原辰徳監督を筆頭に練習前に沖宮を参拝。恒例の獅子舞に噛まれる役を岡本和真が初体験した。

その後沖縄セルラースタジアム那覇に移動し、先に沖縄入りしていた菅野智之、坂本勇人ら主力やベテランが所属するS班と合流。総勢40人での第4クールスタートとなった。

人数が増えたため、午前中の投・内連係などの練習は若手はサブグランドで実施。フリー打撃も野手20人が5つのグループに分かれて行われ、順番を待つ間は走塁やロングティーなどの練習で時間を有効に使った。

全体練習終了後には、サブグランドで坂本と岡本が定位置の遊撃と三塁の守備に就き、ノックを受けた。途中から若林晃弘も加わり、二塁の守備に入った。

17日は初の対外試合となる広島との練習試合が予定されている。