巨人・中山が満塁一掃打 ロッテ・山本が逆転打<みやざきフェニックス・リーグ>

Sporting News Japan Staff

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10月16日、第19回みやざきフェニックス・リーグの7試合が行われた。

中日7-3IP選抜
オリックス2-3楽天
阪神1-5DeNA
広島3-6巨人
ソフトバンク1-2IL選抜
ロッテ5-3で西武
ヤクルト2-2日本ハム

中日ドラゴンズは3回、ブライト、石垣雅海のタイムリーなどで一挙6得点。日本独立リーグ野球機構(IPBL)選抜は葭葉幸二郎(栃木)の一発などで3点を挙げたが及ばなかった。

東北楽天ゴールデンイーグルスは入江大樹のタイムリーなどで3得点。先発の内間拓馬は6回無失点の好投でオリックス・バファローズに勝利した。

横浜DeNAベイスターズは1点ビハインドの8回、3つの押し出し四球に知野直人の2点タイムリーで阪神タイガースに逆転勝ち。

読売ジャイアンツは8回、中山礼都の満塁の走者一掃のタイムリーなどで5点を奪い、広島東洋カープに逆転勝利。

四国アイランドリーグplus(IL)選抜は1-1の9回、井上絢登(徳島)のソロ本塁打で勝ち越し、福岡ソフトバンクホークスに競り勝った。

千葉ロッテマリーンズは5回、山本大斗の2点タイムリーなどで逆転に成功。先発の鈴木昭汰が5回1失点と好投し埼玉西武ライオンズに快勝。

北海道日本ハムファイターズは2点を追う9回、万波中正、今川優馬の本塁打で同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。東京ヤクルトスワローズは3回、松本友の2ランで先制したが、3番手の柴田大地が2本塁打を浴びてしまった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。