【巨人】ポスティングの菅野が移籍交渉打ち切り残留を発表!「今シーズンの動向を見極めた結果」

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1月8日、読売ジャイアンツは、ポスティング制度でのMLB移籍を目指していた菅野智之が移籍交渉を打ち切り、2021年シーズンをジャイアンツでプレーすることを発表した。

球団を通じ菅野は「今回のポスティング手続きを通じて、交渉していただいたMLB球団はじめ手続に関与されたMLB関係者の皆様には深く感謝を申し上げます。今月1日に渡米して様々な方々から話を聞き、新型コロナウイルスの影響が深刻化する中でのMLBの今シーズンの動向を見極めた結果、今季も読売巨人軍でプレーしようという結論に至りました」と、関係者への感謝と、今シーズンも巨人でプレーする旨を報告。

さらに「1年浪人して入団した経緯や私の思いを尊重し、ポスティング申請を認めていただいた読売巨人軍には感謝しています。原監督やチームメイトたちと日本一奪還を目指し、今シーズン後に改めて自分の夢、将来を考えたいと思っています。応援していただいているファンの皆さまのご期待に応えられるよう、リーグ優勝と日本一奪還に向けて全力を尽くします」とコメントし、今シーズンの優勝へ向けて全力を尽くすことを誓った。

山口寿一オーナーは「世界でコロナ禍が深刻化する中、悩み抜いた末に残留を決断してくれ、感謝します。菅野投手は巨人軍の大黒柱。チームとともに一層飛躍してもらえるよう、全力で支援していきます」と感謝のコメントを発表した。

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