【巨人】コロナ微陽性の坂本と大城、3日夜の検査で陰性 早期退院とチーム合流を目指す

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6月4日、読売ジャイアンツは前日に新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査で「微陽性」と公表された坂本勇人(内野手)と大城卓三(捕手)が、3日夜の検査で陰性と判定されたことを発表した。

両選手は先月末に新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を受けた結果、感染後に回復したことを示すIgG抗体が確認されたため2日にPCR検査を実施。

3日午前に坂本と大城の微陽性の判定が明らかになり、この日に予定されていた西武との練習試合は急遽中止となっていた。

陰性の結果を受け、巨人は今後のチーム活動を予定通り実施することを公表。今後は医療機関や保健所と協議しながら2選手の退院時期を検討するといい、抗体検査で新型コロナウイルスの感染後に回復したことを示すIgG抗体が確認されていること、入院先の医療機関の精密検査で異状が確認されていないことなどから、早期の退院とチームへの合流を目指すとした。

巨人は両選手と接触した26人にもPCR検査を実施し、全員が陰性の判定だったことも明らかにしており、「今後もチーム全員の安全と健康を確認しながら、6月19日のセ・リーグ公式戦の開幕に向けて万全の措置を講じる所存です」とコメントしている。