巨人は岡本和が35号3ラン、阪神は代打・糸井の一打で引き分けに持ち込む

巨人は岡本和が35号3ラン、阪神は代打・糸井の一打で引き分けに持ち込む image

<阪神6-6巨人|9月5日・甲子園>

9月5日、甲子園で行われた阪神対巨人の試合は、6-6の引き分けとなった。

巨人は初回、吉川尚輝のタイムリーで先制すると、さらに中島宏之の5号2ランが飛び出し、この回3得点。5回には岡本和真が「いい感覚で打てましたね」という35号3ランを放ち、リードを6点に広げた。

阪神は6点を追う6回、代打・原口文仁のタイムリーなどで一挙4得点。続く7回には代打・糸井嘉男のタイムリーで同点に追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。

巨人は先発のメルセデスが5回無失点の快投を披露。しかし終盤にミスが出て、リードを守ることができなかった。一方の阪神は、先発の秋山拓巳、2番手の藤浪晋太郎が失点するも、6回以降はリリーフ陣が失点を許さなかった。

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