巨人が育成の堀岡隼人を支配下選手契約、「将来的にはクローザーに」

Sporting News Japan Staff

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読売ジャイアンツは26日、育成契約の堀岡隼人(投手)と支配下選手契約を結んたことを発表した。

背番号は「95」に決まった。

堀岡は青森山田高校から2016年の育成ドラフト7位で入団。

2017年に右ひじの手術を受けた影響で昨シーズンの登板は三軍の7試合のみにとどまったものの、今シーズンはここまで15試合に登板し0勝0敗3セーブ、防御率0.86の好成績を残している。

記者会見では自らのアピールポイントを「まっすぐの投げっぷりであったり、勢いであったり、強さ」と話し、「将来的にはクローザーまでいければ」と守護神を目指すことを宣言した。

対戦したい選手について聞かれると、高校の先輩である京田陽太(中日ドラゴンズ)、木浪聖也(阪神タイガーズ)の名前を挙げた。

支配下登録については「今まで支えてくれた家族、監督、コーチ、スタッフの皆さんに感謝しかないです。一軍の戦力になれるようにもっともっと頑張っていきたい」と感謝と意気込みを述べた。

会見に同席した大塚淳弘球団福代表は堀岡について「槙原寛己氏に似ている」と表現。

槙原氏は1982年から2001年まで巨人でプレーしプロ通算159勝を挙げ、1994年には完全試合も達成している。

堀岡は最速154キロの力強いストレートを武器としており、大塚球団福代表は「今後筋肉量を増やすことによってコンスタントに球速150キロを出せるようになるのではないか。160キロもいける感じはしている。二軍ではなく一軍の戦力として契約した」と期待を寄せた。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。