巨人が松原の適時三塁打で引き分けに持ち込む、オリックス山岡は7回2失点12Kの好投も報われず

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<オリックス3-3巨人|6月8日・京セラドーム大阪>

6月8日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対巨人の試合は、3-3の引き分けに終わった。

オリックスは0-2と2点ビハインドの8回、ジョーンズ、伏見寅威、福田周平と3本の適時打で3点を奪い逆転に成功する。しかし9回、K-鈴木が1点を失い同点に持ち込まれた。先発の山岡泰輔は7回2失点12奪三振と好投したものの勝ち負けはつかなかった。

山岡は、「試合の入りに打たれてしまうと、相手に流れを与えてしまうことになりますし、今日は内容云々というよりも、初回の先頭に許してしまったホームランがすべてだと思います」と初回に許した本塁打を悔やんだ。

巨人は初回松原聖弥の先頭打者本塁打で1点を先制する。5回にはウィーラーの適時二塁打でさらに1点を追加し2-0。先発の今村信貴は5回無失点と試合を作ると6回からは継投策に入るも8回に中川皓太が3点を失い逆転を許す。しかし9回土壇場で松原が適時三塁打を放ち同点に持ち込んだ。