巨人が岡本の2発などでヤクルトに勝利、岩隈の引退セレモニーに華添える

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<巨人 6-2 ヤクルト|11月7日・東京ドーム>

11月7日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、6-2で巨人が勝利した。

巨人は3回裏、1アウト一塁・二塁の場面で岡本和真が3球目を左中間スタンドに運び先制する。

岡本はこの本塁打で3年連続となる30本塁打に到達した。

巨人はそのまま迎えた5回裏に岡本の2打席連続アーチで1点を加えると、4-1の8回には代打・石川慎吾の本塁打などで2点を奪いリードを広げた。

先発の今村信貴が5回無失点で5勝目。通算2000本安打まであと2本としていた坂本勇人は3回の第2打席でヒットを放ち、王手をかけた。

敗れたヤクルトは先発の小川泰弘が5回4失点。得点は4番・村上宗隆の2打席連続本塁打の2点のみに終わった。

試合後には岩隈久志投手の引退セレモニーが実施され、両軍の選手が見守る中ファンに向けて挨拶した。岩隈は家族やチームメイトと記念撮影を行い、ヤクルトの青木宣親と嶋基宏からも花束が贈られた。