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<DeNA5-5巨人|5月12日・横浜スタジアム>
5月12日、横浜スタジアムで行われたDeNA対巨人の試合は、5-5の引き分けに終わった。
巨人は初回、岡本和真と吉川尚輝の適時打などで3点を先制する。投げては先発の高橋優貴が6回途中2失点と試合をつくると、2番手の野上亮磨が1.1回を無失点で終盤戦へ。逃げ切りかと思われたが、8回に3人の中継ぎ陣をつぎ込むも3点を失い逆転を許す。
しかし、3-5で迎えた9回、2死から丸佳浩が安打で出塁するとつづく岡本が本塁打を放ち試合を降り出しに戻す。9回裏は中川皓太が無失点でしのぎ引き分けに持ち込んだ。
先発の高橋は、「本塁打もそうですが、何よりも6イニングス目を投げ切れなかったことが反省です。リリーフ陣に迷惑をかけないようにイニングをしっかりと投げ切れるようにしたい」と反省を口にした。
DeNAは0-3と3点ビハインドの2回、宮﨑敏郎の本塁打で1点差に詰め寄る。そのまま2-3で迎えた8回、ソトと牧秀悟に本塁打が飛び出し5-3と試合をひっくり返す。しかし、9回に三嶋一輝が一発を許し引き分けとなった。
8回に本塁打を放った牧は、「打ったのはフォークです。完璧に捉えることを出来ました。逆転した直後だったので、良い流れで打席に向かうことが出来ました」と話した。
2回裏に3号2点本塁打を放った #宮﨑敏郎 選手❗️
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) May 12, 2021
「打ったのはストレートです。後ろに繋ぐことを意識して打席に向かいました。本塁打になりうれしいですが、次の打席もチームに貢献できるよう頑張ります!」#baystars pic.twitter.com/6A39Z64QM0