巨人が岡本のプロ初満塁弾などで広島に快勝、田口が1カ月ぶりの登板で白星

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<巨人 11-3 広島|8月1日・東京ドーム>

8月1日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合は、11-3で巨人が勝利した。

1点を追う2回、巨人は4番・岡本和真の二塁打でチャンスを作ると、ウィーラーの適時打で同点とする。

1-1で迎えた3回裏、無死一塁・二塁の好機で丸佳浩のセーフティバントを広島・松山竜平が悪送球する間に巨人が勝ち越しに成功。なおも1アウト二塁・三塁の場面でウィーラーの犠飛と中島宏之のタイムリーで4-1とした。

4点リードの6回には、1アウト満塁のチャンスで岡本にプロ初となる満塁弾が飛び出しリードを広げた。

セ・リーグトップの第14号をマークした岡本は初の満塁ホームランについて「特にないですね。また打てるように頑張ります」とコメントした。

投げては7月4日以来約1カ月ぶりの登板となった先発の田口麗斗が7回2失点の力投で2勝目をマーク。田口は「こうやって東京ドームのマウンドに戻ることができたのも、ファームでサポートしてくださった皆さんのおかげです。立ち上がりで先制点を取られたことと、無駄な四球を与えてしまったところが反省。次回は良い流れを作れるようにしたいです」とコメントしている。

敗れた広島は先発の床田寛樹が3回4失点。終盤にピレラと鈴木誠也の一発で追い上げるも及ばなかった。