巨人が坂本、岡本、パーラに一発でヤクルトに快勝、菅野がリーグトップの7勝目

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<巨人 8-1 ヤクルト|8月12日・東京ドーム>

8月12日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、8-1で巨人が勝利した。

巨人先発の菅野智之は2回表、2アウトから宮本丈に二塁打を浴びると、エスコバーにタイムリーを打たれ先制を許す。

1点を追う2回裏、巨人は1アウト二塁・三塁の好機で吉川尚輝が適時打を放ち逆転に成功すると、なおも2アウト二塁の場面で坂本勇人とパーラに二者連続アーチが飛び出しこの回5点を挙げた。

この本塁打が20打席ぶりのヒットとなった坂本は「まずは一本でて良かった」、パーラは「チームとして打てていなかったので、今日こそは全員で点を取りたかった。その思いが今日叶って良かったよ!」とコメントした。

5-1で迎えた6回に坂本と岡本和真の一発でリードを広げると、8回には6番に打順を下げた丸佳浩の適時打で駄目を押した。

巨人は坂本、丸、パーラの3選手が猛打賞を記録。12安打8得点で連敗を3で止めた。

先発の菅野は7回1失点の好投でセ・リーグトップの7勝目をマーク。菅野は今シーズン8試合に先発し、未だ無敗となっている。

敗れたヤクルトは3回に代打で登場したドラフト6位ルーキーの武岡龍世と、5回に代打で出場した濱田太貴がプロ初ヒットをマークした。