巨人が北村のプロ初アーチなどで阪神に勝利、坂本が3000塁打を達成

巨人が北村のプロ初アーチなどで阪神に勝利、坂本が3000塁打を達成 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<阪神 2-7 巨人|8月4日・甲子園>

8月4日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、7-2で巨人が勝利した。

巨人は初回、坂本勇人の第7号ソロアーチで先制する。坂本はこの本塁打で公式戦通算3000塁打を達成した。

プロ野球史上60人目となる通算3000塁打を達成した坂本は「打者を評価していただける記録の一つだと思うので、これからもっと伸ばしていけるように頑張ります」とコメントした。

1点リードで迎えた3回に北村拓己がプロ初本塁打を放ち1点を加えると、5回には丸佳浩の適時打で3-0とした。

1点差に詰め寄られた8回には2アウト満塁のチャンスを作り、大城卓三のタイムリーなどで4点を加えて阪神を突き放した。

投げては先発の菅野智之が7回に先頭打者の阪神・梅野隆太郎の打球が足に当たるアクシデントがありながらも、7回2失点の好投で6勝目をマークした。

敗れた阪神は今シーズン6試合に登板して未だ勝ち星がないガルシアが先発し5回3失点。7試合目の登板でも勝ちを掴むことができず、4敗目を喫した。

6回にサンズの一発で1点差に詰め寄るも、8回に登板した馬場皐輔が捕まった。