巨人が今村の投打の活躍で大勝、中日はロドリゲスが5失点

巨人が今村の投打の活躍で大勝、中日はロドリゲスが5失点 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<巨人 12-3 中日|8月29日・東京ドーム>

8月29日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合は、12-3で巨人が勝利した。

1点を追う2回裏、巨人は1アウト満塁のチャンスを作ると、9番・先発の今村信貴の適時打で同点とする。なおも満塁の場面で坂本勇人がタイムリーを放つと、打球を中堅手の大島洋平が後逸する間に一塁走者まで生還し4-1とした。さらに岡本和真にも適時打が生まれ、この回5得点のビッグイニングとなった。

巨人は6回にウィーラーの2ランホームラン、7回には2アウト満塁の好機で重信慎之介、モタ、北村拓己の三者連続タイムリーで4点を奪い、試合を決定づけた。

大量援護に恵まれた先発の今村が7回1失点で2勝目をマークした。

敗れた中日は巨人戦3試合目の登板となった先発のヤリエル・ロドリゲスが2回につかまり4回5失点。2番手以降の救援陣も巨人打線の勢いを止められず、木下雄介が1失点、濱田達郎が2失点、山井大介が4失点と登板した全投手が失点した。