岸田の引退試合でオリックスがソフトバンクに勝利、山本が最優秀防御率を確定

Sporting News Japan Staff

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<オリックス 5-1 ソフトバンク|9月29日(日)・京セラドーム大阪>

9月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークスの25回戦は、5-1でオリックスが勝利した。

この試合は今シーズン限りで現役引退を表明したオリックス・岸田護(投手)の引退試合として開催され、岸田は試合前に声出しを行った。

オリックスは初回、2アウト満塁のチャンスを作ると、安達了一の適時内野安打で先制する。安達は「マモさん(岸田)の引退試合ですし、なんとか先に点を取ろうと一生懸命走りました!」とコメントした。つづく小田裕也には走者一掃の適時二塁打が飛び出し、4-0とリードする。

オリックス先発の山本由伸はソフトバンク・福田秀平に本塁打を浴びるも6回3安打1失点の好投を見せ、今シーズンの防御率を1.95として最優秀防御率のタイトル獲得を確定させた。

4点リードの9回表、オリックスは岸田をマウンドに送る。岸田はソフトバンク・高田知季を3球三振に仕留め、現役生活を締めくくった。

代わってマウンドに上がったディクソンが2アウトを奪い、オリックスが最終戦を勝利で飾った。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。