山川の勝ち越し弾で西武がオリックスの3タテ阻止 源田、森、スパンジェンバーグにも一発

山川の勝ち越し弾で西武がオリックスの3タテ阻止 源田、森、スパンジェンバーグにも一発 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<オリックス 6-7 西武|10月1日・京セラドーム大阪>

10月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの試合は、7-6で西武が勝利した。

このカード連敗中の西武は3回、1アウト二塁の場面で源田壮亮の今シーズン第1号本塁打で先制する。つづくスパンジェンバーグにも第12号が飛び出し3-0とした。

3点リードの5回、西武は4回まで3安打無失点に抑えていた先発の今井達也が1アウト満塁のピンチを招くと、大城滉二と吉田正尚の適時打で同点とされる。なおも満塁の場面でモヤの一ゴロの間に勝ち越しを許した。

両チーム1点ずつを取り合い4-5で迎えた8回、西武は1アウトからメヒアの二塁打でチャンスを作ると、中村剛也のタイムリーで同点とする。代打・栗山巧は倒れ2アウトとなるも、山川穂高に第23号アーチが飛び出しリードを奪った。

7回に3番手で登板したドラフト1位ルーキーの宮川哲がプロ初勝利をマーク。京セラドーム大阪での今シーズン最終戦を勝利で飾った。

敗れたオリックスは8回に登板したヒギンスが山川に痛恨の一発を浴びた。9回裏にT-岡田の一発で追い上げたものの及ばなかった。