大城と若林の活躍で巨人が広島を3タテ、田口が完投逃すも5勝目

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<巨人 7-3 広島|9月23日・東京ドーム>

9月23日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合は、7-3で巨人が勝利した。

巨人は2回、無死一塁・二塁の場面で大城卓三と若林晃弘が二者連続タイムリーを放ち2点を先制する。つづく3回には坂本勇人の第16号ソロホームランと大城の2打席連続適時打でリードを広げた。

5点リードで迎えた7回、巨人は若林に今シーズン第1号アーチが飛び出し7-1とした。

先発の田口麗斗は8回まで4安打1失点の好投を見せ、完投を目指し9回のマウンドに上がる。しかし1アウトから松山竜平に死球を与えると、つづくピレラに4球目をレフトスタンドに運ばれ降板。代わって登板した大竹寛が堂林翔太に死球で出塁を許すも、代打・坂倉将吾を併殺に仕留めゲームセット。田口が5勝目をマークした。

敗れた広島は先発の野村祐輔が3回4失点で降板。このカード3連敗となった。